中南米の音楽楽しんで 12日から福島県川俣町でコスキン 国内外150団体出演
福島県川俣町の藤原一二町長は7日、町内で12日から3日間開催する中南米音楽祭「コスキン・エン・ハポン」PRのため福島民報社を訪れた。 ノルテ・ハポン(北日本中南米音楽連盟)が主催するフォルクローレの祭典。国内外から150団体の約900人が出演し、多彩な音楽を響かせる。 音楽祭のメインは町中央公民館に3日間設けるホールステージ、ニュー新川に12日に開設するペーニャステージ。ペーニャステージは初の試みで食事をしながら演奏を楽しめる。12、13両日は高橋家住宅と羽山の森美術館にサブステージを設ける。 藤原町長は「町全体で盛り上げる」と語った。ノルテ・ハポンの斎藤寛幸代表も一緒に訪れ「川俣の良さを満喫してもらいたい」と話した。武藤こずえ町生涯学習課長兼中央公民館長が同席した。