Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

角田陽一郎×ケラリーノ・サンドロヴィッチ(ミュージシャン・劇作家)「テクノやニューウェイブのムーブメントにずいぶんショックを受けた」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
週プレNEWS

『さんまのスーパーからくりTV』『中居正広の金曜日のスマたちへ』など、数多くの人気番組を手がけてきたバラエティプロデューサー角田陽一郎氏が聞き手となり、著名人の映画体験をひもとく『週刊プレイボーイ』の連載『角田陽一郎のMoving Movies~その映画が人生を動かす~』。 【画像】ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の人生を動かした映画 前回に引き続き、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが登場! 新作アルバムの制作秘話も語ります。 * * * ――音楽家としての活躍も知られていますが、音楽との出会いは? KERA 父親がジャズマンだったので、もともとジャズはずっと聴いていました。自分でレコードを買うようになったのは高校2年生の頃ですが、当時ちょうどテクノやニューウェイブのムーブメントがあって、ずいぶんショックを受けましたね。 ――と言いますと? KERA なんて言うのかな。テクノやニューウェイブって、美大の連中が絵筆をギターやシンセに持ち替えたような感じだった。自分は当時のロックが持っていた汗くさいイメージが苦手だったんですけど、その点、テクノやニューウェイブは家でひとりで聴いているような人のための音楽だと思えて。 ――もともとパンクの人なのかと思ってたんですけど、そうではなかったんですね。 KERA パンクはむしろ後追いです。テクノやニューウェイブの後に聴いてますから。 ――ムーンライダーズとの出会いはなんだったんですか? KERA 1985年にポニーキャニオンに移籍したとき、ムーンライダーズがいたんです。(鈴木)慶一さんとはそこで初めて会った。田中圭一さんの作品に『ドクター秩父山』というマンガがあるんですが、『オールナイトフジ』(フジテレビ)でアニメ化されたとき、その主題曲を「秩父山バンド」という名前で一緒に担当することになった、という感じです。 レコード会社的には「このふたりに何かやらせよう」という魂胆だったと思うんですけど、当時の自分は本当に生意気で......。先輩相手に平気で遅刻とかしてましたね。後でいろいろ謝りました。

【関連記事】