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「このまま若手官僚がいなくなれば、国民生活に影響が出るおそれ」国会の慣習、コロナ対応…霞が関の過酷な労働実態

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ABEMA TIMES

 ジャーナリストの佐々木俊尚氏は「政治家に求められるのは、細かなルールを知っていることよりも、ある種のビジョンを提示することだと思う。国会では、そのビジョンが本当に日本の国益に適っているのか、という論戦をしなければならない。しかし現実は揚げ足取りや、“そんなことも知らないのか”というテストのような質疑に終始している。それが事前質問という仕組みに帰結し、答えを作る官僚はより緻密なものを用意しなければならないという構造になってしまっている」と話す。  「それこそ1980年代から続く行財政改革の結果、公務員を減らし過ぎて、欧米諸国から見ると人口あたりの数が半分くらいしかいないレベルにまでなってしまった。それなのに、政治家から見れば公務員はいじめても大丈夫な相手になってしまっていて、“人権だ、民主主義だ”と言う一方、それを支える公務員については“叩いても構わない。あいつらは仕事をしていない。遊んでいる。親方日の丸だ”みたいな意識でいる。この、公務員が一種のパブリックエネミーみたいに扱われている現状は厳しい」。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

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