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【ラグビー】今季ワールドセブンズシリーズ残り大会中止、NZが男女とも総合優勝。日本男子は昇格決定!

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ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 ラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーは6月30日、新型コロナウイルスの世界的大流行により中断していた7人制ラグビーの国際サーキット「HSBC ワールドラグビーセブンズシリーズ 2019-2020」の残りの大会を中止にすると発表した。これにより、男子は6ラウンドを終えて首位に立っていたニュージーランドが6季ぶり13度目の総合優勝となり、女子も5ラウンドのうち4大会を制していたニュージーランドが2季連続6度目のシーズンチャンピオンとなった。  男子は今季10ラウンドが組まれたが、香港大会、シンガポール大会、ロンドン大会、パリ大会は実施されず、女子は予定していた8ラウンドのうち香港大会、ラングフォード大会、パリ大会が中止となった。

 なお、ワールドラグビーセブンズシリーズに常時参戦できるコアチームへの来季昇格をかけたチャレンジャーシリーズも新型コロナウイルスの影響で全日程を消化することはできなかったが、男子は、第1ラウンド・チリ大会で3位、第2ラウンド・ウルグアイ大会で優勝して総合1位となっていた日本が昇格することが決まった。  男子セブンズ日本代表の岩渕健輔ヘッドコーチは、「2019年のワールドシリーズ最終戦のパリ大会では残留のかかった試合で勝ちきれず、それから1年間、選手・スタッフ全員が、個々に足りない部分、チームとして足りない部分の改善に努めてきました。チャレンジャーシリーズ2大会目、ウルグアイ大会決勝では、延長戦後半まで0対0という7人制の試合としてはあまりない展開のなか勝ち切ることができ、結果的に2021シーズンのコアチーム昇格を決めることができました。いつもチームを応援くださっている皆さまに心より御礼申し上げます。代表チームは昨日から新たなトレーニングフェーズに入りました。来るべき次なるステージでの戦いに向けて、引き続きしっかりと準備をしてまいります」とコメントした。  一方、女子のチャレンジャーシリーズは3月開催予定が延期となり、結局実施されず、昇格なし。女子セブンズ日本代表(愛称:サクラセブンズ)は東京オリンピック前の大事な強化となるワールドシリーズにコアチームとして参戦するという目標は叶わなかった。  女子セブンズ日本代表の稲田仁ヘッドコーチは、「昇格大会がおこなわれないことにより、目指していたワールドラグビーセブンズシリーズ2021のコアチームでの参戦が叶わないことを大変残念に思います。しかしながら、今の情勢からすればやむを得ないこととして受け止めております。延期された東京オリンピックまでの貴重な時間を大切に使い、サクラセブンズの目指すラグビーを磨きあげたいと思います。日々、変わる状況のなかでもチャレンジと努力を続け、来年の東京オリンピックでのメダル獲得に向けて進んで行きたいと思います」とコメントした。

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