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「ウィズコロナ時代の手荒れケアとは?」

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今月のカルテ ハンドケア

頻繁に手を洗ったり、消毒したりが当たり前となったこの頃。手を洗いすぎて荒れる……なんてことない!? 彼女とのデートも、ガサガサだったりする手では台ナシ。こんな時代だからこそ抜かりなく、適切なハンド対策をしていきたい。 今月のドクター 〈青山ヒフ科クリニック〉 亀山孝一郎 院長 北里大学医学部卒業後、米国立衛生研究所にて研究。皮膚科診療にビタミンCをいち早く取り入れ、権威として名高い。発売3週間で重版となった『毛穴道 もう一生悩まない。』(講談社)の監修も。 ●青山ヒフ科クリニック 住所:東京都港区北青山3-12-9 花茂ビル3F TEL:03-3499-1214 “ハンドケア”の3つのアドバイス 1 30秒かけて石鹸で手洗い 2 ハンドクリームはケチらない! 3 ビタミンCでストレス軽減! ――新型コロナウイルス対策として基本の手洗いを教えてください。 亀山 最低でも30秒はかけ、甲や手のひらだけではなく、爪の間や指の股などすみずみまで石鹸で洗うこと。さらに流水でよくすすぐことでウイルスを洗い流せます。新型コロナ対策は、アルコール消毒より手洗いのほうが効果的ですよ。 ――最近、手のカサつきも気になって。 亀山 手洗い時の熱いお湯は必要な皮脂まで奪ってしまうので、水かぬるま湯に。肌荒れが気になるなら、保湿剤入りの石鹸や消毒液を使うのもいいですね。また、手洗い後に残った水分を自然乾燥させると、カサつく要因に。清潔なタオルで、素早く拭き取って。ハンドドライヤーはウイルスの危険があるのはもちろん、乾燥を増長させるのでNG。きちんと手洗いをすれば、アルコール消毒の必要はありませんが、外出先など手洗いできないときは取り入れてもいいでしょう。 ――男性も手の保湿は必要ですか? 亀山 必須です。手のひらは、汗腺は多いけれど皮脂腺がありません。つまり、ハンドクリームなどでこまめに保湿しなくては荒れる一方。塗布のコツは手の甲はもちろん、手のひらや指の1本1本まで十分な量を使い、ケチらずに塗ること。ヒアルロン酸やスクワラン、尿素、油溶性ビタミンCなどの成分が入っているものがおすすめです。さらにカサつきがひどくなったときには、ワセリンでしっかり保護を。ハンドクリームが面倒なら、顔に塗った保湿剤の残りをそのまま手に馴染ませるだけでも、荒れ防止に役立ちます。 ――ほかに、手で気をつけることは? 亀山 実は手にはストレスが現れやすく、もし手相の溝が黒ずんでいたら要注意。副腎皮質ホルモンの影響でカラダの防御反応であるメラニンが産生されている証拠。ビタミンCをカラダの内と外から摂って、血色のいい手のひらを目指して。

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