レディー・ガガ、バイデン次期大統領の就任式で国歌独唱へ
現地時間2021年1月14日、ジョー・バイデン次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領の就任式委員会は、1月20日に行われる両者の就任式で、レディー・ガガが国歌独唱することを発表した。就任式には他にも、トム・ハンクス、ジェニファー・ロペス、ジョン・ボン・ジョヴィ、ジャスティン・ティンバーレイク、デミ・ロヴァートなどが出席し、パフォーマンスなどを予定している。 レディー・ガガにとって国家独唱は、2016年の【第50回NFLスーパー・ボール】以来となる。当時、輝く赤いパンツ・スーツに身を包み、キラキラと光る赤いグリッターを目の周りに施したガガは、エモーショナルで非の打ちどころのない歌声でスタジアムに集まった観客とTV中継の視聴者を唖然とさせた。 2015年にはトニー・ベネットとのジャズ・スタンダード・アルバム『チーク・トゥ・チーク』で6度目の【グラミー賞】を受賞し、ガガは単なるポップ・シンガーではないことを世界に証明している。彼女が【第87回アカデミー賞】で披露した『サウンド・オブ・ミュージック』の素晴らしいメドレーは、ファンの間で今もなお彼女の史上最高のライブ・パフォーマンスとして崇められている。