誰でも利用できる食品支援!那覇市に「フードパントリー」2号店がオープン/ビジネスキャッチー
続いてはこちらです。アクセスが便利な立地を生かして生活困窮世帯を支えます。生活に困りごとを抱える人たちが食品を受け取れる「フードパントリー」が新たに那覇市にオープンしました。 「フードパントリー」は、生活困窮世帯を対象に食品を提供し、誰もが安心して食べ物を手に入れられる環境を目指す取り組みです。この活動を行うフードバンク「セカンドハーベスト沖縄」が、那覇市に2号店をオープン。 利用者には1回利用するごとに1000円を支払ってもらい加工食品や野菜、冷蔵・冷凍食品など、バラエティ豊かな食品の中から自由に選べるようになっています。1000円は活動応援費としてフードパントリーの構築や維持費を賄う仕組みです。 セカンドハーベスト沖縄奥平智子代表は「セーフティネットの場所として、公共の場所として、食品がいつでも手に入る場所というのが理想ではあります。そのためには協力者が沢山必要というのがあります。」と話しています。 今回オープンした那覇店では、アクセスが便利な立地を活かし、毎週月曜と水曜の週2回の運営を予定しているという事です。セカンドハーベスト沖縄では、持続可能な運営を目指し、食品の寄贈や協力者を広く呼びかけています。