井上ひかるが起点のピック&ロールで昭和学院を粉砕した高知中央 | ウインターカップ 2020 レビュー【大会4日目】
スターターの5人中3人が178cmとサイズのある昭和学院に対し、活発な動きをするゾーン・ディフェンスで対応。30本のオフェンス・リバウンドを奪われるなど、苦しい時間帯に直面することもあったものの、3Pが37本中6本成功とチームとしてショットの確率を低く抑えられたのも、高知中央の勝因だった。
文:青木崇
青木 崇
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