【バレーボール】サントリー、天理大下して天皇杯8強進出 高橋藍、小野寺太志らを温存
◇天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド(2024年12月13日 Asueアリーナ大阪) 【写真】チーム席から声援を送るサントリー・高橋藍 14年ぶりの優勝を目指すサントリーサンバーズが2回戦で天理大と対戦し、3―1で下して準々決勝に駒を進めた。 1回戦から勝ち上がってきた天理大に対し、2回戦から登場したサントリー。温存された日本代表の高橋藍や小野寺太志らがコート後方から見守る中、第1セットを25―15で先取した。続く第2ゲームを23―25で落としながらも、第3ゲームを25―14、第4ゲームを25―22で制した。 大同生命SVリーグでは出場機会の少ない面々を中心にメンバーを構成。第2セットを奪われたこともあり、藤中謙也主将は「自分たちに至らない部分があったから失セットがあった」と反省した。 14日の準々決勝ではジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。