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退職金はどう扱うべき? 退職金専用定期預金について解説!

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ファイナンシャルフィールド

退職金を受け取ったら、どうしますか?預金(貯金)をしますか? それとも、資産運用に回しますか? 退職金は老後資金の要となるものですので、できれば減ってしまうリスクは避けたいものです。そのリスクを避けるために、退職金の運用先としてまず考えるべきなのは、元本割れ(元の金額よりも減ってしまうこと)のリスクのない預金です。 そこで今回は、預金の中でも退職金の運用先として設計された「退職金専用定期預金」について解説していきます。

普通預金と定期預金

退職金専用定期預金を説明する前に、まずは普通預金と定期預金の違いについて説明します。ちなみに預金とは、銀行にお金を預け入れることをいいます(郵便局=ゆうちょ銀行の場合は「貯金」といいます)。 普通預金と定期預金の明確な違いは、預け入れたお金を引き出せるタイミングです。普通預金がいつでもお金を引き出せるのに対し、定期預金は一定期間お金を引き出すことができません。 一定期間お金を引き出せないということは、預けた側(=預金者)からすればデメリットとなりますが、預かった側(=銀行)にとってはメリットとなります。銀行は、預かったお金を運用し、そこから収益を上げています。 預かったお金が普通預金の場合、預金者からいつ「引き出します」といわれるか分かりません。そのため、いつそういわれてもいいように、ある程度余力を残しておく必要があります。言い換えれば、十分なお金を運用に回せず、利益を上げる機会が減ってしまうということになります。 預かったお金が定期預金の場合、預金者から「引き出します」と言われるタイミングを制限していますので、その間銀行は安心してお金を運用に回しておくことができます。 しかし、ただ引き出すタイミングに制限を設けるだけでは預金者には何のメリットもなく、銀行は定期預金にお金を集めることができませんので、預金者にもメリットがあるよう定期預金の利息を普通預金の利息より高く設定し、そのバランスを取るような商品設計になっています。

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