ソトのメッツ合意にリンドアが〝目玉〟で即反応「今後10年間の1、2番コンビはワクワクする」
ファン・ソト外野手(26)のメッツ加入で早くもフランシスコ・リンドア内野手(31)との〝相乗効果〟に注目が集まっている。15年7億6500万円(約1147億3650万円)の記録的な大型契約でメッツと合意。ブロンクスからクイーンズに戦いの場を移すことになったが、メッツではジャッジに代わって中心選手のリンドアとのコンビが期待される。ソト合意の一報を受け、リンドアはインスタにグラウンドでの2ショットを投稿。目玉の絵文字を6つ並べて喜び(?)を表現した。 ともにオールスターに4度出場し、ソトはシルバースラッガー賞4回、リンドアはシルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブ賞を2回受賞し、輝かしい経歴を残している。リンドアは「ソトがメッツに入団してくれれば素晴らしい。報酬に関するあらゆる記録を破ってほしい」とシーズン中に呼び掛けたこともあり、オフにはメッツの交渉前に代理人スコット・ボラス氏の会社のある南カルフォニルアで目撃されたこともあった。 仲の良い2人の〝合体〟に米メディア「ファーストスポーツ」は「ソトはメッツでも2番を打つと予想される。1番のリンドアと3番・ビエントスの間に入ることになる。ニモ、マルテ、マクニールが4番、5番、6番だ」とし、FAのアロンソがメッツと再契約なら「マルテに代わって指名打者になる」といずれも最強打線になると見ている。 「FANSIDED」も「最高の選手リンドアに新たな共演者が誕生した。この2人が今後、10年間の大部分で連続して打席に立つのは見ていてワクワクするはずだ」と期待。2015年を最後に地区優勝、リーグ優勝から見放されているメッツが新打線で躍進だ。
東スポWEB