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米国政界にも波及した セクハラ告発のジレンマ

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週刊東洋経済
米国政界にも波及した セクハラ告発のジレンマ

米ピクサーのクリエーティブ部門トップ、ジョン・ラセター氏(中央)は、自ら半年の休職に入った(ロイター/アフロ)

<2017年12月9日号> 米国では最近、セクハラで訴えられた有名人が、毎日のように職を追われている。 本稿執筆時の11月20日過ぎには、テレビのアンカーとして米国放送界でトップの座にあったチャーリー・ローズ氏がCBSから解雇された。また、『トイ・ストーリー』や『アナと雪の女王』などの巨大ヒットアニメ映画を生み出した、ピクサーのクリエーティブ部門トップ、ジョン・ラセター氏も、自ら半年の休職に入った。 セクハラの訴えはとどまるところを知らない。有名ジャーナリストや俳優、連邦議会議員までが、過去の悪行を次々と暴かれている。

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    瀧口 範子 :ジャーナリスト