慶大のリリーフエース・橋本逹弥が最優秀防御率1・53「公立校出身なので変なプライドがなく」【東京六大学野球春季L】
◇29日 東京六大学野球春季リーグ戦(神宮) 11試合に登板した慶大のリリーフエース橋本逹弥投手(4年・長田)が最優秀防御率に輝いた。早大1回戦で4イニングを無失点で1・53とし、早大の加藤孝太郎らを逆転。「リリーフなのでチームのみんなが頑張ってぼくに出番を回してくれたおかげです」。開幕の東大戦は先発だったが2カード目から救援に回って10試合連続登板。プロ注目右腕は「武器は気持ち。公立校出身なので変なプライドがなく相手に向かっていけている」と胸を張った。
中日スポーツ