11年センバツ優勝に貢献した東海大相模5番打者が現役引退…ロッテでは通算10本塁打を記録
ロッテは菅野 剛士外野手(東海大相模)が現役引退して、球団アマチュアスカウトに就任することを発表した。 【一覧】プロ野球12球団合同トライアウト参加者 菅野は2011年の選抜では5番打者として優勝に貢献。安定したバットコントロール、勝負強さで多くの得点を叩き出した。明治大では主に4番打者として、通算86安打、6本塁打、45打点、打率.284の好成績を残し、日立製作所でも主力打者として活躍した。 2017年ドラフトでロッテから4位指名。20年には81試合で2本塁打、20打点、打率.260だったが、OPS.748と高い打撃成績を残した。今季は一軍未出場に終わり、11月14日の合同トライアウトでは2安打を放ち、ロッテファンから大きな声援を浴びていた。 ロッテでは7年間プレーし、通算126安打、10本塁打、56打点だった。