千葉日報社

　市川署は1日までに、県迷惑防止条例違反（盗撮）の疑いで自称市川市、会社員の男（42）を現行犯逮捕した。 　逮捕容疑は11月30日午後6時55分ごろ、同市八幡2の都営新宿線本八幡駅上りエスカレーターで、千葉県内に住む女子高校生（18）の背後からビジネスバッグの外側に付けた携帯カバー内のスマートフォンをスカート内に差し向けて動画撮影した疑い。 　同署によると、「女性がはいている下着を見たい欲求に駆られてしまった」と容疑を認めている。カバンの金具部分に付けた携帯カバーから、スマホのカメラレンズ部分が出ている状態で撮影したとみられ、不審に思った男性が容疑者に声を掛け取り押さえた。（本紙・千葉日報オンラインでは実名）