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東海大学の三連覇か、流通経済大の巻き返しか 予測不能の戦いは、10月4日、無観客で開幕

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J SPORTS

新型コロナウイルス感染症の拡大により、今季の大学ラグビーは春の活動が自粛となり、7月~8月にようやく練習を再開したチームが多い。夏合宿も行わなかったチームがほとんどだ。全国各地のリーグ戦も開催すら危ぶまれたが、感染症対策をしながらのシーズンがそれぞれ始まる。関東の大学ラグビーは関東大学対抗戦A、関東大学リーグ戦1部の各リーグが10月4日に開幕。本欄は関東大学リーグ戦1部について記したい。

関東大学リーグ戦1部のチームは、2006年度の第43回全国大学選手権で関東学院大が6度目の優勝を飾って以来、学生日本一からは遠ざかっている。コロナ禍で全国大学選手権も例年通り開催できるのかどうか不透明だが、例年通りであれば、関東大学リーグ戦には3校の出場枠があり、今年もリーグ戦の優勝に加えて、3位以内に入るための熾烈な戦いが繰り広げられる。

春から夏にかけて実戦の機会が少なく、各チームの戦力は未知数だが、順位争いの軸になるのは昨年のリーグ戦で2年連続の優勝を果たし、大学選手権ではベスト4に進出した東海大だろう。卓越したリーダーシップでチームを牽引した眞野泰地(東芝ブレイブルーパス)は卒業したが、SO丸山凛太朗(3年)、WTB望月裕貴(3年)はじめ昨季は2年生以下の主力選手もおり、強みのモールなどを磨くことができれば、十分に三連覇を狙える布陣だ。キャプテンは眞野と同じく東海大仰星高校卒のNO8吉田大亮(4年)。「厳しさと徹底」をスローガンに一人一人が高いスタンダードを志し、シーズンに臨む。

昨季2位に躍進した日本大はフィジカル面で今年も相手にプレッシャーをかけられるかどうか。HO藤村琉士キャプテン(4年)、SH村上陽平バイスキャプテン(4年)、NO8ハラシリ シオネ(3年)らが引っ張る。昨季3位の流通経済大は大学選手権3回戦で帝京大を43-39で破る波乱を起こした。2トライをあげ、その後、サンウルブズのスコッドにも入ったWTBイノケ・ブルア(3年)ら才能ある選手が多い。キャプテンは部員から信頼の厚いFL坂本侑翼(4年)。昨年は20人のリーダー制を採用したが、今季はさらに24人に増やし、自主的に動く組織作りを続けている。

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