東京ゲームショウ2024のビジネスソリューションコーナーのMyDearestブースでは、リモートモーションキャプチャも行えるモーションキャプチャースタジオのデモを行っていた。 【関連画像】MyDearestのモーションキャプチャースタジオとリモートでつなぎ、リモートモーションキャプチャーを行っているデモの様子 　MyDearestはVR（仮想現実）ゲームの開発やパブリッシングなどの事業を行っており、東京・神田駅付近に自社のモーションキャプチャースタジオを構えている。1時間8万円（税込み）で利用でき、モーションキャプチャーからモーションデータの提供、ポスト処理まで行ってくれるというものだ。 　「通常はスタジオに来ていただいて収録を行うが、オプションで『リモートモーキャプ』というサービスも提供している。Zoomで接続してリモートで演者に指示することで、日本の地方でも海外からでも収録ができる」（担当者） 　演者はMyDearestのスタッフが行うため、ユーザー側でカメラやパソコンを用意し、Zoomによるビデオ会議環境さえあればリモートモーションキャプチャーを行える。 （文・写真/安蔵 靖志） 　なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/