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「誰でも話し上手になれる」コツを、ディスカッションの達人が伝授

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bizSPA!フレッシュ

「あれ? 私、ちゃんと話せてる?」 「なんかシーンとしちゃったけど、どうしよ……」  Zoomなどを使ったミーティングで、なんだか不安に感じることはありませんか?  WEB会議は、発言のタイミングが難しかったり、相手の反応や場の空気が読みづらかったりと、対面とはちょっと勝手が違います。それに、発言者が参加者みんなに向かって話すシチュエーションになるため、1問1答形式になってしまってイマイチ盛り上がらない、なんてこともあります。  頭の中を整理する型さえ覚えてしまえば、誰でも「打ち合わせ上手」になれると語るのは、『超速!問題解決』(アスコム刊)を上梓した、会議ドクターの高橋輝行さん。自分が話をするとき、相手の話を聞くとき、どちらにも使える「頭の整理術」を紹介してもらいます(以下、高橋さん寄稿)。

「わける」ことで「わかる」ように

 上手に話すのが苦手という人は、まず「わける」ことと「書く」ことをやってみてください。 「結局、何が言いたいの?」とか「もっと簡潔に話してくれ」というのは、実はWEB会議に限らず、上司が若手部下によく感じている不満でもあります。話の要点がわかりにくい原因は、わけて考えていないこと。 「わかる」の語源は「わける」だといわれるように、分離させることと理解することは同じことなのです。  例えば「ハンバーガーとはなんですか?」と聞かれても何を説明していいか悩んでしまいますが、「材料」「値段」「大きさ」「食べ方」みたいにわけてしまえば、わかりやすく説明できます。

誰でも話し上手になれる「3つのボックス」

 私がオススメしているのは「現状」「理想」「アクション」という「3つのボックス」にわけること。話がわかりにくいのは、次のことが原因です。 ・3つの要素をごちゃまぜにしている ・3つの要素の説明の順序が行ったり来たりしている ・3つの要素にあまり関係のない話題が多い  自分では詳しく話しているつもりでも、聞いている側には意外と伝わっていないことはよくあります。それは相手の頭の中を整理してあげられていないからです。  話をする前に、「3つのボックス」を思い浮かべて整理してみてください。慣れないうちは紙に書き出すことをオススメします。WEB会議であれば、画面共有やホワイトボード機能を使って、実際に書いて見せてしまうのもいいでしょう。

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