【パリパラ】夫婦で手にした世界の頂点!2大会連続でメダル獲得!愛媛県勢の活躍まとめ
そして水泳の男子平泳ぎ100mには、連覇を目指す山口尚秀選手が出場。終盤に逆転を許し、銅メダルに終わった山口選手。 それでも出場した5種目中4種目で入賞を果たす活躍で、大会を盛り上げました 山口選手の母の元同僚: 「これまで3年間。もっと前からずっと頑張ってきたその努力に敬意を表したいと思います」 山口選手: 「こうしてメダルを獲得したというのをこの大会でやり遂げたという形になったと思うし、十分に持っている力は出し切ったつもりではあります」
そしてきのう。3大会連続でメダルを獲得した、マラソンの道下美里選手。快挙を支えたのは、ガイドランナーを務めた東温市の山下克尚さんです。 山下克尚さん: 「(レース後)3人でドーピング検査に向かう途中で日本チームのスタッフが走ってきて報告をしてきたんですが、それを聞いた瞬間、3人で叫ぶというか雄たけびを上げるというか抱き合って涙を流して本当に喜びました」 4年間、道下さんをサポートしてきた山下さんも表彰台へ。 山下克尚さん: 「道下さんが一緒に行こうと誘っていただいて。道下さんがメダルをかけてもらっている瞬間を後ろから見ていたが、ここに至るまで様々な努力をしてきた背景を知っているので、それをかけてもらう道下さんの姿を後ろから見ながら本当に感極まるものがあった」 そんな山下さんの今後の目標は… 「これからまたロサンゼルス4年後に向けて道下さんと共に、ほかの選手も共に僕自身ロサンゼルスに向けて4年間また戦いが始まるなという思いはある」 4年後、ロサンゼルス大会に向けた戦いはすでに始まっています。