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陽茉莉ちゃんとの日々「笑顔あふれた」「生まれてきてくれてありがとう」 両親が感謝のコメント

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琉球新報

 沖縄県内外から支援を得て2016年に心臓移植を受けた森川陽茉莉(ひまり)ちゃんが9月30日、冠動脈疾患による虚血性心筋症のため、東京都内の入院先で亡くなった。5歳8カ月だった。両親が、多くの支援と精一杯生きた我が子への感謝を込め、コメントを発表した。     ◇   ◇  ひまりへの温かいご支援、心よりお礼申し上げます。皆さまにご支援いただき、つないでいただいた心臓は、毎月検査をしながら、経過を見ていましたが、今年7月に冠動脈が徐々に細くなっている病気が分かりました。  それでも、見た目は元気に過ごしてくれていましたが、小さな体の中で病気が進行していました。9月25日に入院し、29日に呼吸がつらそうな状態になり、30日、最後まで懸命に頑張ってくれていた心臓が止まってしまいました。  数えきれないほどたくさんの幸せをくれたひまりに「生まれてきてくれてありがとう。ずっと大好きだよ」と病院のベッドで伝え続けました。  移植のため、温かいご支援を下さった方々。心臓のドナーになり、命を授けてくださった小さなヒーロー。治療やリハビリでお世話になった方々。ひまりに優しく笑いかけ、支えてくださった全ての方々。皆さまのおかげで、ひまりは笑顔に溢(あふ)れた日々を送ることができました。家族一同より、これまでのご厚情に深く感謝申し上げます。  ひまりの病は移植後の予後を悪くする原因の一つでした。治療法や原因はまだ分かっておらず、研究もなかなか進んでいないというのが現状です。ひまりがドナーの方から命をつないでいただいたように、今後同じような病気を抱える方々の治療法が見つかるよう願い、病理解剖に協力し、心臓を病院に提供いたしました。この場をお借りして、ご報告させていただきます。  ひまりの人生は皆さまの支えがあってこその人生でした。ひまりとのかけがえのない時間を与えてくださった皆さまに心よりお礼申し上げます。   森川孝樹 佳菜子

琉球新報社

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