JR伊予大洲駅でレール温度が規制値超え 21日夕まで予讃線一部運転見合わせ
21日午後1時10分ごろ、大洲市中村のJR予讃線伊予大洲駅構内で、レール温度が運転規制値の60度を超えているのが確認された。JR四国はレール変形の有無を点検するため夕方まで、南予を中心とした一部区間の運転を見合わせた。 JR四国によると午後6時20分ごろまでに、山回り線では松山―八幡浜間の特急列車と伊予市―卯之町間の普通列車、海回り線では伊予市―伊予大洲間で、それぞれ運転を再開した。観光列車「伊予灘ものがたり」を含む特急列車上下線14本が運休・部分運休するなどの影響が出ている。
愛媛新聞社