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韓国製の診断キットに世界中が熱視線 新型コロナで輸出相次ぐ

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聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大が世界で続く中、韓国製の診断キットが引く手あまたとなっている。すでにアジアだけでなく北米、南米、中東、アフリカに輸出されているが、感染拡大の勢いが衰えない国からの供給要請は続いており、業界では今後も輸出が増えると見込んでいる。  韓国の食品医薬品安全処によると、輸出許可を受けた診断キットは21日までで46社の72製品に上る。韓国での緊急使用許可(EUA)を得た6社の6製品のほかにも、多くの製品が輸出されている。  すでに昨年実績を上回る注文が入ったメーカーも少なくない。  スジェンテックは今年4月以降に約600億ウォン(約53億円)相当の供給契約を結んだ。これは昨年通年の売上高(38億4400万ウォン)を大きく超える。今月からは週200万個に増産したが、ほかにも供給依頼が数多くあるという。  シージェンの1~3月期の売上高は昨年通年の約7割に達し、営業利益は昨年を上回った。約60カ国・地域に2000万回の検査が可能な診断キットを輸出した。世界保健機関(WHO)傘下の汎米保健機構(PAHO)を介したブラジルへの供給も決まった。  バイオニアは先月にアフリカのガボン、中東レバノンへの供給契約を結んだのに続き、インドネシアに診断キットや装備などを輸出することになった。  ソルジェントは韓国の検査関連メーカーとしては初めて、米連邦緊急事態管理局の供給業者に登録された。  韓国関税庁の集計によると、診断キットの輸出額は1月の3400ドル(約37万円)から4月は2億123万ドルに急増した。輸出先は103カ国・地域に上る。

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