【バドミントン】女子ダブルス決勝カードは志田・松山ペアが五十嵐・櫻本ペア どちらも全日本初Vかかる
◇第78回全日本総合バドミントン選手権大会(29日、武蔵野の森総合スポーツプラザ) 【画像】準々決勝の志田千陽選手と松山奈未選手 女子ダブルス準決勝2試合が行われ、決勝カードが決まりました。 パリ五輪銅メダルの志田千陽・松山奈未組の“シダマツペア”は、準々決勝まですべてストレート勝利で勝ち進むと、準決勝は大竹望月・高橋美優組と対戦。 第1ゲームを落としますがその後2セットを取り返し、2-1(16-21、21-19、21-15)で逆転勝利。五輪メダリストの意地をみせました。 一方、渡辺勇大選手との“ワタガシペア”でパリ五輪混合ダブルスで2大会連続銅メダル獲得した五十嵐有紗選手(旧姓・東野)は、五輪以降ペアを組む櫻本絢子選手と挑む全日本です。 準決勝は福島由紀・松本麻佑組と激突。第1ゲームを落としますが、2-1(19-21、21-18、21-19)で逆転勝利。こちらも初優勝がかかります。 女子ダブルス決勝は大会最終日30日に行われます。