ハリウッド版『モンスターハンター』吹き替え声優に松坂桃李 オリジナル言語を話す難役
大ヒットゲームを実写化したハリウッド映画『モンスターハンター』の日本語吹き替え声優を、俳優の松坂桃李(32)が務めることがわかった。 【映像】『モンスターハンター』吹き替え声優に松坂桃李 映画『モンスターハンター』は、モンスターだらけの異世界に迷い込んでしまったエリート特殊部隊の軍人たちが、元の世界に戻るためにモンスターと激闘を繰り広げていくアクション映画。 松坂は、タイのアクション俳優、トニー・ジャー(44)が演じたモンスターの狩猟を生業とする“ハンター”役の吹き替えを担当した。主演のミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公のバディとして重要な役どころで、オリジナル言語を話す難役に挑戦した。 ゲーム『モンスターハンター』の大ファンだという松坂は、日本語吹き替え版ながら、日本語を一切話さないという役どころに「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いました。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。“モンハン”プレイヤーの方に限らず広く楽しんでいただけると思います」とコメントしている。 脇を固める声優陣も“モンハン好き”が集結し、歌手としても人気の宮野真守(37)や、人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭次郎役で知られる花江夏樹(29)ら豪華声優陣が顔を揃えた。映画『モンスターハンター』は、3月26日より全国で公開される。 (ABEMA/『ABEMA NEWS』より)