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【新型コロナ詳報】千葉県内30人感染判明 千葉市の接待店ではクラスター 県立大原高校の教諭も

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千葉日報オンライン

 千葉県内で15日、10代~90代の男女30人の新型コロナウイルス感染が判明し、このうち少なくとも13人の感染経路が分かっていない。重症者はいないが、県教委によると、県立大原高校(いすみ市)の20代男性教諭=同市=の感染も判明。教諭は13日に腹痛で救急搬送され、検査を受けて陽性と分かった。感染経路は不明。同校は15日から、校内の濃厚接触者の状況が分かるまで臨時休校する。  教諭は11日に担任をしているクラスのホームルームに参加後、体調不良で早退。それ以降は出勤していない。15日までに職員室などの消毒を行った。  県によると、他の新規感染者のうち、松戸市の20代男性歯科医師は県内病院で14日まで勤務。勤務後に味覚障害の症状が出て、その日に検査を受けて陽性と分かった。市川市の50代女性看護師は県内の診療所勤務。9日まで出勤していた。2人とも感染経路が不明。  鎌ケ谷市の60代男性会社員と市原市の20代男性会社員は症状がやや重く、60代男性は肺炎と診断された。  千葉市は15日、接待店の従業員クラスター(感染者集団)以外に、10代~90代の男女7人(市内居住は6人)の感染を発表した。うち5人の感染経路が不明。  同市によると、千葉市内居住者のうち、10代女子高校生は11日に39・1度の熱や食欲不振の症状が出た。5日まで東京都内の高校に通学。感染経路は分かっていない。90代無職男性も感染経路不明。3人は会社員で、家族や職場の同僚ら濃厚接触者の調査を進める。    ◆接待店、一定の対策も  一方、同市によると、従業員のクラスターが発生した接待店「CLUB DIDA」(千葉市中央区富士見)では、従業員がマスクを着用し、入店時に客を検温。4人以上のグループの入店も断っていたという。ただ、店内での人同士の1メートル以上の間隔確保や、店舗構造上の換気が不十分だったとみられる。市は営業時間を把握していない。    ◆柏3人、船橋1人    柏市は15日、市内居住の3人の感染を発表した。いずれも軽症。20代の派遣社員の男性と20代のアルバイトの女性はきょうだいで、姉の女性は8月31日に、弟の男性は9月9日に発熱や咳などの症状が出た。50代の男性会社員は勤務先の同僚の感染が判明済み。  船橋市は15日、市内居住の50代無職の男性1人が感染したと発表した。軽症。  市保健所によると、男性は4日に食欲不振や気分不快の症状が出て、その後におさまったものの、再び不快感や息苦しさなどが出たため12日に受診。検査で感染が判明した。都内で知人と食事する機会があったが、感染経路は不明。  15日に県内全体で感染が判明した人の年齢層は、20代が13人で最も多い。次いで10代5人、50代4人、40代3人。30代と60代は各2人で、90代が1人。  居住地は▽千葉市9人▽市原市5人▽柏市3人▽市川市2人と佐倉市が各2人▽印西市、いすみ市、船橋市、松戸市、浦安市、鎌ケ谷市、習志野市、野田市、袖ケ浦市が各1人-となっている。

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