音楽スタジオの扉があかず…コンクール出場者らが3時間半閉じ込め 大阪・阿倍野区民センター 原因は調査中
5日、大阪市の阿倍野区民センターで音楽スタジオの扉が開かなくなり、利用者2人が約3時間半、閉じ込められました。けがはありませんでした。 午後2時前、阿倍野区民センターで開かれた音楽コンクールの出場者と引率者の計2人が練習用のスタジオに入室しました。 約10分後、このスタジオに入室しようとした人が扉を開けることができず、2人が閉じ込められていることがわかりました。 職員が消防に通報し、閉じ込めから3時間半ほど経った午後5時半すぎ、消防隊員が扉を切断して2人を救出しました。 2人にけがや体調不良はなく、コンクールでの演奏審査については同日中に受けたということです。 扉が開かなくなった原因は調査中で、阿倍野区民センターは「今後このようなことがないよう再発防止に努める」としています。
ABCテレビ