アーセナルに新たな懸念?マルティネッリがふくらはぎの違和感を訴える
アーセナルに所属するブラジル代表WGガブリエウ・マルティネッリは、右ふくらはぎに問題を抱えているという。ブラジル『ESPN』が報じている。 【動画|サカのクロスからマルティネッリの逆転弾!】サウサンプトン戦のゴールを振り返る マルティネッリは現地時間10日、ワールドカップ南米予選のチリ代表戦の85分から途中出場を果たし、1-2の勝利に貢献。その後日曜日のトレーニングにて、ふくらはぎの違和感を訴えたようだ。 そしてマルティネッリは検査を行ったようで、ブラジルサッカー連盟は同選手の状態について以下のように声明を発表した。 「ガブリエウ・マルティネッリは右ふくらはぎの痛みを訴え、日曜日の夜にMRI検査を受けたところ、小さな筋肉浮腫を発見した。同選手はブラジル代表のメディカルチームの管理下で理学療法治療を受けている」 またイギリス『Evening Standard』は、「マルティネッリはアーセナルに早期復帰せず、さらなる治療のためブラジル代表に残る予定」と報道。深刻なケガではないようだが、15日に行われるペルー代表戦は欠場の可能性が濃厚のようだ。 現在アーセナルは負傷者に悩まされており、9月のインターナショナルマッチウィークでは、キャプテンのマルティン・ウーデゴールが左足首のじん帯を損傷。またイングランド代表のブカヨ・サカは、今回の代表活動のギリシャ代表戦で、軽傷のようだが足を引きずりながらピッチを後にしている。 他にもカイ・ハヴァーツやトーマス・パーティは10月の代表活動に参加しておらず、ユリエン・ティンバー、ベン・ホワイト、オレクサンドル・ジンチェンコらが負傷離脱している。
SPOTV NEWS