【齋藤 薫・美容医療の要らない人生を考える① 】“こんなふうに上がればいいのに”が叶う。テープを貼るだけで、糸リフトと同じ効果?
“こんなふうに上がればいいのに”が叶う。テープを貼るだけで、糸リフトと同じ効果?
たるんだ肌を持ち上げる、いわゆる“糸リフト”や“ボトックス”、さらには“ヒアルロン酸注射”と同じような効果を生み出すテープがあるのを知っていますか? 知っていたけど試した事はない、そういう人がほとんどなのではないでしょうか。 とても単純に、テープでたるんだ肌を引っ張り上げて止めるだけ。つまり、私たちが鏡の前でよくやること……こめかみのあたりから指で皮膚を持ち上げて、あーあ、こんなふうだったらいいのにとため息をつく、その時に作った顔をテープを貼って作れてしまう訳で、いうならば、“貼って上げるリフトアップ“ ”貼る糸リフト”とも言えるものなのです。 でもそんなの不自然で、現実的ではないと言うのでしょう。確かにこの分野、いわゆるアニメのキャラクターになりきるコスプレイヤー用のテープが中心で、無理矢理顔をキャラクターに近づけるためにテープをあちこちに貼りますが、彼らはウイッグなどをかぶってしまうので、テープに求められるのは粘着力だけ? 不自然でも良いのです。 ただもしそのテープが目に見えないとしたら? 実際そういうテープが存在するのです。既にデビューから15年というロングセラー、かづきデザインテープ………リハビリメイクを世に知らしめたメイクアップアーティスト、かづきれいこさん開発のフェイステープです。今そうしたフェイステープなるものは、市場にたくさんありますが、はっきり言ってこれは完全にものが違う。 かづきデザインテープは、わずか0.005mm、なんと角質等の約4分の1と言う超極薄の半透明フィルムで、貼っていることが不思議なほどわからない、 だから髪で隠さなくても顔の上にあちこち貼ってしまえるのです。 その薄さなのに皮膚をしっかり持ち上げる確かな粘着力をもち、数日間取れないし、何より本当に目立たない。しかも上からファンデーションを塗れるように設計されているから、お化粧したらもう全くどこに貼っているのか自分でもわからないほど。仮に端の方が少しめくれていたとしても、それこそ角質が少しムケているくらいにしか見えず、まさかテープが貼られているとは誰も思わないはず。 そうそう、とても重要なのはテープを数日間貼りつづけていて、かぶれないのかということですが、コレは医療用のテープをベースにしていることもあり、本当にかぶれにくくなっています。