さんま、ジャニーズ問題を斬る！会見は「おもんなかった」事務所改名の費用は「2ケタ億円」さらに「社長、俺やったるで」と名乗り
明石家さんまが、9月16日放送の『ヤングタウン土曜日』（MBSラジオ）で、9月7日におこなわれたジャニーズ事務所の記者会見の感想を語った。 さんまは会見について「東山（紀之）と井ノ原（快彦）がしっかりしすぎておもんなかったわ」と告白。それでも「東山と井ノ原はしっかりしてるわ～。若いのに、あの対応は大変やったと思うけども、彼らが言えるところは今のところはそこまでやろうし」と称えた。 この日、スタジオに吉本興業の岡本昭彦社長が来ていたとのことで、さんまは「岡本に『吉本の会長になる』って言うたんですけども、『ダメです』って断られて」とコメント。また「ジャニーズのほうも『社長、俺やったるで』って言うたんですけども、『そんなこと言うてる場合じゃないんですよ』って。ジャニーズの社長も吉本の会長も夢で終わりました」と笑った。 今後について「お笑い鬼軍曹でいかさせていただきます」と、芸人として後輩に指導していくことを宣言していた。 さんまの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。 《さんまがジャニーズの会見の話触れるとは思わなかった》 《さんまさんジャニーズの社長俺やったるでって言ったとかラジオで言うしめっちゃネタにしてるじゃん》 《さんまは、いつも大人のコメントで賢い。どう転んでもいいように用意周到》 「さんまさんは同番組で、ジャニーズ事務所の社名を今後、どうするかの話もしていました。『俺は “そのままでええわ” とは言えないやけども』と複雑な心境だとしつつ、『実は名前変えるって、とんでもない作業になるんですよ』と指摘。もし改名となった場合について、『ジャニーズなんて全部入れ替えたら、ひょっとしたら2ケタ億（円）やろ。看板、名刺、資料……とんでもない金額になるから』と相当額がかかることを試算。 また『東山が考えてることやから。（被害者と）一人ひとり、裁判になっていくやろうから、かなりの年数かかると思う』と予想していました」（芸能ライター） さんまが社長就任というのは笑い話だとしても、ジャニーズ事務所にはそのぐらいドラスティックな抜本的改革が求められている。
