【山下リオ】17年ぶりの写真集 撮影中の水辺に「馬糞がたくさん」「泥くさくても恥ずかしくない、何でもやりたい」
女優の山下リオさんが17年ぶりの写真集「Selenge(セレンゲ)」発売記念会見を行いました。 【写真を見る】【山下リオ】17年ぶりの写真集 撮影中の水辺に「馬糞がたくさん」「泥くさくても恥ずかしくない、何でもやりたい」 山下さんは“まだ家族にも見せていなくて周りの評価は分からないけど、(自分的には)見返すと新しい発見があるシーンをたくさん切り取ってもらえた”と満足いく仕上がりになったそうです。 撮影は“競馬の騎手を目指したかったくらい馬が好きで、馬の国といえばモンゴルということで”という事で、日本グラビア界としては初となる6月のモンゴルで5泊6日で撮影したそうです。ただ現地の日没時間は夜の9時半すぎという事で“撮影って、どちらかというとご褒美的な意味合いのイメージがあると思うんですけど、私はストイックに朝の7時から撮影漬けでした”と苦笑いを浮かべ、朝夜の寒暖差も激しく“乾燥していて肌もカサカサ。お湯も出なかったりハプニングもありましたが、ありのままの私が出せたかな?と思います”と語りました。 さらに“気持ちよさそうに水に寝そべっているシーンがあるんですけど、どこに行っても馬がいるので、その川に馬糞がたくさん流れてきまして…実際、気持ちがいいものではなかったけど、馬が好きだからこそ乗り越えられたとおもいます”と屈託のない笑顔で語りました。 2022年に16年間所属していた大手事務所から独立して2年経つ今を山下さんは“独立してジャンルにとらわれず、貪欲に仕事に取り組めることに楽しみを感じています”と明るく語り、一方で“一人では何もできない事を知り、いろんな人に支えられていること知り、そのおかげでより(仕事のチームの)結束感は高まりました”と語りました。 そんな今年1年を振り返り、漢字一文字で表してもらうと「泥」と挙げ“泥くさく頑張ってやってきましたから。泥くさくても頑張っているんです、私! それが恥ずかしくない。今年も自分を褒めてあげるぐらい頑張ったので、これからも必死に頑張ります。未知のこと、経験したことのないことに興味がある人間。来年も新しいこと、何でもやりたい気持ちが強いです。もしオファーが来れば、何でもやるかもしれない(笑)。来年もいろいろな役柄にチャレンジしたいです”と意気込みを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
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