柏、リカルド・ロドリゲス新監督就任内定を発表!22年に浦和でACL決勝導く「新しいプロジェクトに携われることに意欲」
柏レイソルは11日、リカルド・ロドリゲス新監督の就任内定を発表した。正式契約後、2025シーズンから指揮を執る予定となっている。 【2024-2025】Jリーグ(J1・J2・J3)全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? スペイン人指揮官のロドリゲス監督は2017年にJ2の徳島ヴォルティスの監督に就任。ポゼッションを軸とする攻撃的な戦術を用いて2020年にはJ2優勝を果たし、J1昇格へ導いた。2021年からは浦和レッズの監督に。就任1年目に天皇杯優勝を果たすと、2022年にはACL決勝にも進出していた。 柏は2019年に再び柏のアシスタントコーチに就任し、昨年5月には監督に昇格していた井原正巳監督が2024シーズン限りで退任。2年連続で残留争いした低迷器脱却へ向け、ロドリゲス監督が公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」