「強奪に怒りもせず…」前田大然のデビュー弾を祝福した古巣マリノスの投稿を英メディアが称賛!「明らかに残業しているスタッフがいる」
「マエダがインパクトを与えたことを喜んでいる」
横浜F・マリノスの投稿が英国でも注目を集めている。 現地時間1月17日に開催されたスコットランド・リーグ第21節のハイバーニアン戦で、横浜からセルティックに移籍した前田大然が圧巻のデビューを飾ったのは、周知の通りだ。 【画像】「#それゆけダイゼンマン」英国メディアが称賛したマリノスの投稿 川崎フロンターレから加入した旗手怜央とともに先発デビューを果たした快足アタッカーは開始4分、トム・ロギッチからのラストパスにダイレクトで合わせて、いきなり先制ゴール。横浜の前指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督の起用に見事に応えてみせた。 すると、古巣の横浜もツイッターを更新。「なんと寝ている間に、デビュー戦で前田大然選手がセルティック初ゴール。そしてスコットランドでもこのゴールパフォーマンス。#それゆけダイゼンマン 」とツイートした。 この投稿に反応したのが、セルティックの専門メディア『67 HAIL HAIL』だ。 「マリノスは、セルティックが彼らの最高のタレントを強奪したことに怒るのではなく、マエダがインパクトを与えたことを喜んでいるようだ」 同メディアは、「(セルティックの本拠地である)グラスゴーとは9時間の時差があり、マリノスには、明らかに残業しているSNSのスタッフがいた。彼らはすぐにマエダに賛辞を送り、彼のゴールを祝福した」と続けている。 古巣の前田への心遣いと迅速な仕事ぶりに、現地メディアも驚かされたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部