エアコン掃除いつやる?──気温急降下、“冬支度”の注意点 天敵は「あぶら」…日傘のお手入れ方法【#みんなのギモン】
■傘の表面にほこり…「天敵」も
猪子記者 「続いて、夏じまいについて。寒くなると使わなくなるものといえば日傘ですね」 桐谷キャスター 「今年、日傘デビューしました。いままで『(日差しに)負けないぞ』という気持ちで使っていなかったんです。でも、今年はちょっとさすがに日が強すぎたので買いました」 森アナウンサー 「日傘は何に注意が必要なんですか?」 猪子記者 「次のシーズンまで使わないという時に、していることはありますか?」 桐谷キャスター 「今年デビューだったので、そのまま(傘立てに)しまってあります」 猪子記者 「日傘だけでなく雨傘もなのですが、長く使うためにはお手入れが大事です。レイングッズを展開するワールドパーティーのWpc. ONLINE STOREによると、傘の表面は雨粒や空気中のほこりで汚れています。さらに、傘の生地にとって天敵なのが、あぶらです」 「どういう時にあぶらが付きやすいのでしょうか。傘を巻く時に、手のあぶらや日焼け止め、ハンドクリームなどの油分が付着します。あぶらが付いた状態で放置すると、生地が傷んだり、UV・はっ水効果が弱まったりする恐れがあるそうです」
■長持ちさせるための傘のケア
忽滑谷アナウンサー 「傘を使っている人は必ず手で触れるじゃないですか。どうやったら長持ちするようになるのか、対策などはあるんですか?」 猪子記者 「まず傘を広げ、シャワーなどで傘の表面の汚れを洗い流します。お風呂場でもできます。次に傘を広げ、風通しのよい場所で陰干し。それでも汚れが目立つ時は、ぬるま湯で中性洗剤を薄めてスポンジにしみ込ませ、乾いた傘を優しくなでるように汚れを落とします」 「洗剤をしっかり洗い流し、陰干しで乾かします。洗うのはあくまで表面です。裏面は表面よりも通気性が悪く、乾きにくいため、間違ってもバケツの水でじゃぶじゃぶ洗うなどはしない方がいいそうです」 鈴江アナウンサー 「長持ちさせるために、お手入れは大事なんですね」 猪子記者 「9日は急な寒さに驚いた人も多かったと思いますが、10日以降は全国的に天気が回復するということで、冬支度のチャンスになるかもしれません」 (2024年10月9日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
【みんなのギモン】 身の回りの「怒り」や「ギモン」「不正」や「不祥事」。寄せられた情報などをもとに、日本テレビ報道局が「みんなのギモン」に応えるべく調査・取材してお伝えします。(日テレ調査報道プロジェクト)
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