「いつでもカメラの前に立てるカラダで」…ミスマガジン出身・大島璃乃が念願の復活グラビア!
『王様のブランチ』ではウィル・スミスにインタビュー!
「ミスマガには感謝しかないです。この冠をいただいたおかげで間違いなく、お仕事の道を切り開くきっかけになりました。ミスマガ同期の子たちとは今でも仲良しで、このあいだは山岡雅弥ちゃんとごはんに行きました」 か、可愛い…! カメラに向かってハートマークを作る大島璃乃 『ミスマガジン2021』審査員特別賞に輝いてから約3年。群馬県から上京したばかりの20歳の頃、大島璃乃は人生で初めて、カメラの前で水着姿を披露した。 「私の目標は以前から変わらず俳優業なのですが、そのきっかけをグラビアでつかみたいというのを当時のマネージャーさんに話したんです。それで、ミスマガに挑戦することに決めました。 オーディションで初めて水着でカメラの前に立ったときは、今まで感じたことのない新鮮な感覚がありました。今までスクール水着や競泳水着を着ることはあっても、ビキニで写真を撮られるのは初めてでした。こういう感じなんだ、こう動いたらこう写るんだ、と全部が新鮮で、楽しかったです」 「ミスマガで審査員特別賞をいただいてから、『王様のブランチ』(TBS)のリポーターをやらせていただくようになって、一気に道が開けたように思えました。賞をいただいてからの3年間はあっという間で、駆け抜けてきた感じがします。 最近は俳優のお仕事も増えてきて、朗読のお仕事にも挑戦させていただきました。地元が群馬県桐生市なのですが、『桐生市魅力大使』に2024年の3月から就任しまして、イベントの司会などで登壇させていただく機会も増えています。毎日いろんなお仕事で充実していますね」 2024年10月に出版された文芸単行本『真珠王の娘』(藤本ひとみ著・講談社刊)ではカバーモデルに抜擢されるなど、着実に活躍の場を広げている。本人が話すとおり、2022年4月より『王様のブランチ』リポーターとしての活動を開始したことが、大きく知名度を上げる契機となった。 「自分が出演した番組のオンエアを初めて見たときは『あ、テレビの人だ』って思いました(笑)。ちょっとこそばゆくもあり、やっぱり嬉しかったです。 『王様のブランチ』のリポーターはこの9月末で卒業したのですが、本当に貴重な経験をさせていただいたなと思っています。特に映画コーナーでウィル・スミスさんにインタビューさせていただいたことは、一生忘れないだろうなと。当時のディレクターさんが、私が映画好きなのを知って、キャスティングしてくださったことがすごく嬉しかったです。この経験を糧に、俳優業のステップアップをしていきたいです」 ◆「今日この撮影に懸けてきたので(笑)」 そんな大島が、久しぶりに披露するグラビアでFRIDAYに初登場した。 「グラビアの撮影は約1年ぶりでした。お休みしていた期間も、私自身はグラビアをずっと続けたい気持ちがあったので、筋トレを続けていたんです。いつでもカメラの前に立てる状態をキープしていました」 Instagramに日々アップするトレーニングの様子、通称“りのとれ”は、ファンから大きな反響を得ている。 「私はジムには行かずに、自宅の一角にトレーニングシートを敷いて、一人で筋トレをするタイプです。最初は腹筋とヒップアップしかやっていなかったんですけど、あるときから『腹筋を割りたい!』という目標ができたんです。そこからはネットで調べた“ヒートトレーニング”という方法を取り入れて、無事に腹筋が割れたのが昨年の夏くらい。30秒動いて10秒休む、というのを何セットも繰り返すので、なかなかハードです。 今回FRIDAYさんにグラビア撮影オファーをいただいて、今日に向けて1週間はがっつり身体を絞りました。日常的にやっている筋トレに加えて、身体をキレイに見せるためのトレーニングをプラスアルファしたり、サウナに入って水分を出したり、食事制限したり。何といっても、今日この撮影に懸けてきたので(笑)」 まるでアスリートのような姿勢でトレーニングに取り組む大島。見事な腹筋は誌面でご覧のとおりだが、ストイックな筋トレのモチベーションになっているものは、いったい何だろうか。 「やっぱりファンの皆さんが応援してくださるのを、SNSを通してすごく強く感じていて。私がグラビアをやりたいと発信したときも、シェアしてくださったり、応援の言葉をかけてくださったり。そういうファンの皆さんの期待に応えたい、恩を返したいなという気持ちがあるんです。大事な時間とお金を使って応援してくださるからには、私が活躍してお返ししなくちゃな、と。そう思えば、キツいトレーニングも頑張れます。努力して、よりよいものを提供したいという一心です」 2024年11月25日で24歳を迎える大島。これからの夢や目標を聞いてみた。 「今回、新しい理想を掲げてグラビアに復活したからには、いつかFRIDAYさんの表紙を飾りたい! まずは今回撮影していただいた作品がしっかり多くの人に届くように、告知を頑張って、次のチャンスにつなげたいです」 おおしま・りの 群馬県出身。’21年10月、『ミスマガジン2021』で審査員特別賞を受賞しグラビアデビュー。現在、故郷である桐生市の初代『桐生市魅力大使』として活動するほか、俳優として『エランドール賞』のアクターズセミナー優秀賞を受賞するなど躍進中。最新情報は本人X、Instagram(ともに@oisland_rino25)まで
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