バスラットレオンがトルコで種牡馬入りへ！広尾サラブレッド倶楽部が公式Ｘで発表／有力馬情報
国内外の重賞3勝を挙げ、6日に競走馬登録を抹消していたバスラットレオン（牡6）がトルコで種牡馬入りすることが決まった。23日、広尾サラブレッド倶楽部の公式X（旧ツイッター）で発表した。 同馬は矢作厩舎からデビューし、3歳時の21年ニュージーランドT（G2）で重賞初制覇。翌22年は海外初遠征となったドバイのゴドルフィンマイル（G2）で海外重賞制覇を果たすと、欧州へ遠征。サセックスS、ジャックルマロワ賞と欧州を代表するマイルG1に挑戦した。23年にはサウジで1351ターフスプリント（G3）を制し、3年連続、3カ国で芝、ダート両方の重賞を制する偉業を成し遂げた。引退レースとなったJBCスプリントはG1級初騎乗の古川奈穂騎手（24）とのコンビで8着だった。 父はディープインパクト産駒のキズナ、母はバスラットアマル（母の父ニューアプローチ）。現役時同様、種牡馬として、世界中で活躍が期待される。
