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景色や写真…ながら登山危険 転落死多発で北ア・下ノ廊下に警告看板

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北日本新聞

 昨年から今年にかけて北アルプス・黒部峡谷の下ノ廊下で転落死亡事故が相次いだことを受け、富山県山岳遭難対策協議会は18日、登山者に注意を呼び掛ける立て看板(縦120センチ、横60センチ)を2カ所に設置した。  立山・剱岳方面遭難対策協議会が製作し、景色を眺めたり写真を撮ったりしながら歩くことの危険性を訴える内容。県警山岳警備隊員が下ノ廊下の欅平(けやきだいら)側と黒部ダム側の入り口にそれぞれ設置した。  下ノ廊下は標高約千メートルに位置。元々登山のためではなく、水力発電所建設のための調査や資材運搬目的で作られた。ごつごつした岩肌をくりぬいた「水平歩道」など、道幅1メートル以下の険しいコース。川底まで100メートルを超す断崖もある。  県警山岳安全課によると、現地では昨年10月に5件の死亡事故が立て続けに発生した。今月14日にも千葉県から訪れた男子学生(21)が約100メートル下に落ち、死亡が確認された。

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