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新型コロナ防疫体制突破して中国本土ギャンブラーのマカオ入り手助けした密航グループ摘発

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マカオ新聞

 マカオ司法警察局は7月27日、広東省珠海市の警察当局と連携して密航グループの摘発に成功し、密航グループメンバーの男女3人と複数の密航者をマカオ域内で逮捕したと発表。  目下、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防疫対策の一環として、マカオ及び中国本土では厳格な水際対策(入境制限)が講じられている。  マカオ司法警察局によれば、同グループはこれまで約1ヶ月にわたって活動していたと見られ、マカオのカジノでプレイしたいという中国本土のギャンブラーを相手に1人1回あたり2.2万~3万人民元(日本円換算:約33万~45万円)で防疫対策を突破する密航の手配を請け負っていたとのこと。また、マカオの隠れ家として集合住宅内で無認可宿泊施設も運営し、1泊あたり50~60マカオパタカ(約660~790円)で宿泊させていた疑い。この宿泊施設を管理していたのも密航者の女だったという。  発覚のきっかけは、7月25日深夜に実施した珠海とマカオの両地の関係当局による合同取り締まりにおいて、マカオ・コロアン島の九澳地区にある海岸に密航者を載せたモーターボートが接近したのを受け、上陸者を陸から、ボートを海から二面作戦で追跡して密航者3人と運搬役とみられる密航グループ男2人の逮捕に至ったもの。その後の調査でマカオの隠れ家の存在が浮上し、捜索時に複数の密航者を発見したとのこと。なお、珠海側での逮捕者は5人だったという。  マカオ司法警察局は密航グループメンバーの男2人と無認可宿泊施設を管理していた密航者の女1人を組織犯罪及び密航ほう助、隠匿などの罪で密航者の6人とともに検察院送致済みとした。

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