パリ・ノートルダム大聖堂 修復終わった内部を公開 5年前に大規模火災
日テレNEWS NNN
フランス・パリで5年前に大規模な火災が起きたノートルダム大聖堂で修復が終わった内部が公開されました。 修復作業が行われてきたノートルダム大聖堂は、2019年の大規模な火災で大きな被害を受けました。5年の歳月をかけて行われてきた内部の修復作業が終わり一般公開を前に公開されました。 マクロン大統領も、大聖堂内を訪れ修復された内部を見て回りました。 マクロン大統領は、修復に携わった職人約1200人をねぎらい「不可能だと思っていたことを成し遂げた」と称賛しました。 修復作業員 「この5年、猛烈なペースで仕事をしてきた。だから緊張やストレスも多かった。ある種の解放感、普通の生活に戻る感覚を覚えている」 ノートルダム大聖堂は、来月8日に一般公開が再開されます。