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スポーツカーのベースが庶民の足!? 激速コンパクトカー3選

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くるまのニュース

ハイパワーな驚速コンパクトカーを振り返る

 2020年1月に発表されたトヨタ「GR ヤリス」は、ベーシックカーの「ヤリス」をベースに、大パワーなエンジンやフルタイム4WDシステムを搭載したスーパースポーツモデルです。 【画像】今でもカッコいい! 手ごろなサイズが魅力のスポーツカー(16枚)

 GR ヤリスのような過激なコンパクトカーは近年数が減ってしまいましたが、かつてはさまざまなメーカーから販売されていました。  そこで、庶民の足車をベースにしたスポーツモデルを3車種ピックアップして紹介します。

●ダイハツ「ブーンX4」

 かつてダイハツはライバルのスズキやスバルと、モータースポーツで競い合っており、そのための競技車両として「ミラX4」や「ストーリアX4」、そして「ブーンX4」が開発されました。  2006年発売のブーンX4は、ベーシックなコンパクトカーである初代ブーンをベースに、エンジンは936ccの直列4気筒DOHCターボを搭載。最高出力133馬力を発揮し、当時の同クラスではもっともハイパワーでした。  駆動方式はフルタイム4WDを採用して、トランスミッションは5速MTのみ。サスペンションも専用にチューニングされたものを搭載して、高い運動性能を実現しています。  980kgという軽量な車体に133馬力の強力なエンジンを搭載したことで、パワーウエイトレシオは7.3kg/馬力と、まさにスポーツカーというべき値を誇りました。  外観は標準のブーンに対して専用の前後バンパーやリアスポイラーが装着されていますが、意外と控えめなデザインで、高性能さをアピールしていたのはボンネットのエアスクープくらいです。  グレードは通常のモータースポーツベース車のほかに、快適装備が充実した「ハイグレードパック」が用意され、普段使いとスポーツドライビングの両立も可能となっており、まさに「羊の皮を被った狼」を具現化していました。  その後、2010年にブーンがフルモデルチェンジすると、X4のような過激なモデルは無くなり、現在に至ります。

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