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わかりやすい金融商品・サービスで、個人向けネット銀行のスタンダードをつくる! ソニー銀行の住本社長にインタビュー

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ファイナンシャルフィールド

ソニーフィナンシャルホールディングスのグループ会社として、2001年6月に開業したソニー銀行。個人向けのネット銀行として知られる同社では、開業以来、「Be fair」という企業理念を掲げ、顧客に対する“わかりやすさ”を追求した、商品・サービスの提供を続けています。 2020年5月19日には、ソニーの株式公開買い付け(TOB)実施によって、完全子会社となることが発表されたソニーフィナンシャルホールディングスですが、今後、銀行事業を担う会社としてソニー銀行はどのようなサービスを展開していくのでしょうか。今回は同社の住本雄一郎社長にインタビューしました。

「フェアである」という企業理念のもと、目指すのは「ためて」「ふやせて」「つかえる」ネット銀行

ーー最初に、ソニー銀行が提供するサービスについて簡単に教えてください。 ソニー銀行では個人のお客さまを対象に、「ためる」「ふやす」「つかう」という三本柱を軸に金融商品・サービスを展開しています。 円・外貨預金をはじめ、住宅ローン、投資信託、外国為替証拠金取引(FX)、投資型クラウドファンディングなど、ネット銀行ならではの魅力的な金利、低価格な手数料で提供しております。 ーー住宅ローンはお客さまから好評だと伺いしましたが、どのような特徴があるのでしょうか。 弊社ならではの特徴としてローンアドバイザーがお客さま一人ひとりにつき、電話やメールを通じて融資実行までサポートしています。 なぜこのようなことをしているのかと申しますと、住宅ローンというのは多くのお客さまにとって、初めて借りることになるかと思います。複雑な話になってくるとやはりネットだけでは限界がありますので、人を介したコミュニケーションが必要だと考えています。 この点につきましては個人のお客さまだけでなく、提携している不動産業者さまからも評価をいただけています。業者さんはマンション等の販売契約だけでなく、同時に住宅ローンのフォローもしなければなりません。弊社の場合、ローンアドバイザーがその負担を肩代わりできるのです。業者さまからも好評をいただき、2019年度は過去最高の実行金額となりました。 ーーソニー銀行の外貨預金は、3メガ銀などに次ぐ規模と拝見していますが、この分野に注力している理由は何でしょうか。 弊社はネット銀行として開業しましたが、ネットの特性として、「リアルタイム」という点が挙げられます。一昔前は、外貨預金を売買しようとすると、取引レートが一日一回しか更新されていませんでした。 しかし世の中の相場というのは、リアルタイムに変動していきますので、お客さまにとってはリアルタイムで売買できたほうが良いわけです。 また弊社は開業以来、「フェアである」という企業理念を掲げています。これにはさまざまな意味がありますが、一つには、お客さまとのフェアな取引というのが挙げられます。市場レートと連動する取引レートを常時提示するためにも、リアルタイムである必要がありました。 外貨を持つことは、資産の多様化、運用という意味でもプラスになると考えます。またこれから生活がよりグローバル化していく中で、外貨を持っていると役立つシーンが増えていくと思います。 弊社の場合、日本円に変えなくても外貨預金をそのまま決済に使用できるので、海外旅行はもちろん、お子さまの留学や引退後の海外移住などを考えている方にもおすすめです。 ーーSony Bank WALLETも、そのような流れで生まれたのですか? はい。単に貯めるだけでなく、どう使うことができるのか、より多くの人に外貨を使ってもらうためにはどうしたらいのか、という考えがもとになっています。 Sony Bank WALLETは、日本円や米ドル、ユーロなどの11通貨に対応したVisaデビット付きキャッシュカードで、貯めた外貨を外貨のまま決済できるほか、海外のATMで現地通貨を引き出せるなど、海外旅行、海外出張の多い方にもよく利用されています。 日本円から外貨に両替することなく外貨預金口座からそのまま引き落とされるので、ショッピング手数料もかかりません。 もちろん国内でも利用可能で、国内ショッピングでは利用額の最大2%が毎月キャッシュバックされます。また、クレジットカードと異なりデビットカードは決済したその瞬間に口座から引き落とされます。専用のアプリがそのまま家計簿になるので、どんなものに、どれくらい使ったのか、家計管理をする際にも役立つと思います。

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