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YAMAHA XSR700に試乗──都会に“映える”イケメンバイク!

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GQ JAPAN

カスタムする楽しみもあり

XSR700は、688ccのパラレルツイン搭載。「ナナハンといえばマルチ(4気筒)」が常識だった世代には、排気量のわりに気筒数が寂しく感じるかもしれないが、スロットルを捻ったとたん、そんな気持ちはスッ飛んでいく。いかにもシリンダーあたりのキャパが大きい、と感じさせる出足の力強さ、パンチの利いた加速に驚かされる。さすがはMT(マスター・オブ・トルク)07と共通のエンジンである。73ps/9000rpmの最高出力と、68Nm/6500rpmの最大トルクは、MT07と変わらない。 ボア×ストローク=80.0×68.5mmの直列2気筒は、ヤマハ自慢のクロスプレーンエンジン。クランクがクロスするタイミングで点火されるユニットで、不等間隔燃焼ゆえトラクションのかかりがいいとか、4ストローク間の回転差を平準化するのでトルクのゆらぎが少ないとかの利点があるようだが、凡百のライダー(←ワタシのことです)にとっては、「Vツインみたいなビートが嬉しい!」のが最大のメリット。乗っていて飽きない。 都会でさりげなく見せびらかすのもよし、“映える”XSR700で、各地にマイバイクの写真を撮りに行くもいい。その際、どんなツーリングバッグが似合うか迷うのも、オーナーならではの特権だ。コンベンショナルなスティールフレームはカスタマイズも考慮された構造になっているから、たとえばショートテイル&シングルシートにして、よりスポーティに演出するのもあり、かも。趣味を反映させやすい。自分の場合、まずはロウダウンシートの検討だな。

文・青木ヨシユキ

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