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「イノウエはヤワだ」メキシコの名手ナバレッテが井上尚弥を挑発「そこまで勝機はないだろう」

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THE DIGEST

「大きなリスペクトがある」としながらも…

 まさに群雄割拠のバンダム級で、“モンスター”と絶賛される井上尚弥(大橋)。彼の持つチャンピオンベルトを虎視眈々と狙うライバルたちは、後を絶たない。ボクシングのWBO世界スーパーバンタム級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)もその一人だ。 【井上尚弥PHOTO】19勝16KO無敗の最強王者!世界が恐れる“モンスター“の厳選ギャラリー  現地時間7月3日に米スポーツ専門局「ESPN」スペイン語版の取材に応じたナバレッテは、「イノウエと戦いたいか? そうだ。俺の獰猛さと献身性であれば、イノウエを相手にしても良い試合を見せることができる」と挑戦状を叩きつけた。  井上の2歳年下の25歳だが、その実力は確かだ。プロで33戦して31勝を挙げ、そのうち27戦でKO勝ちを収めている。“カウボーイ”の愛称も決して伊達ではない。  自信をのぞかせるナバレッテは、井上との比較材料として、自らが王座奪取した2018年12月のWBO世界スーパーバンタム級のアイザック・ドグボエ(ガーナ)戦を挙げ、「みんなあの試合を見ただろう?」とコメントしている。 「ドグボエはイノウエと同じ相手とは言えないが、当時のスーパーバンタム級では凄まじいほどに恐れられていた。だが、俺は勝った。挑戦権を手にした際には、彼に欠陥があることがわかっていた。獰猛さ、気合、前に出るパンチ(圧力)で勝ったんだ」  翌年5月の再戦でもドグボエを打ち負かしたナバレッテ。そこから6戦全勝と実力を証明しているファイターは、「イノウエには大きなリスペクトがある」と語ったうえで、こう言い放ってみせた。 「彼にはスピードと良いコンビネーションがあるけど、扱いやすいし、俺はヤワだと見ている。だから、イノウエの勝機はそこまでないだろう。ドグボエも俺にパンチを当てたが、効かなかった。彼らを比べると、イノウエにさほど勝機を与えないさ」  コロナ禍により延期されていたフェザー級ノンタイトル10回戦は先月20日に再開し、ナバレッテはウリエル・ロペス(メキシコ)に6回TKO勝ちを収めた。「もう統一戦かイノウエ戦のような興味深い試合がなければ、122ポンド(スーパーバンタム級)でやるべきことはない」と強調する名手が、井上と拳をかわす日は訪れるのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部

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