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ジョージ・クルーニーの妻であり人権弁護士のアマル、「落胆」して英国政府特使を辞任

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ハーパーズ バザー・オンライン

 アマル・クルーニーが、政府がブレグジット協定を覆す意向であることに抗議して、メディアの自由に関する英国政府特使を辞任した。  人権弁護士の彼女は、ボリス・ジョンソン首相が昨年調印したばかりの離脱協定の一部を覆す新たな法律を制定しようとしていることを受け、辞任したのだ。  先週金曜、42歳のクルーニーは、「もし制定されれば、“国際法違反”だと政府が自ら認める法案、internal market bill を可決しようとしていると知り、落胆しています」と、ドミニク・ラーブ外務大臣に辞表を提出した。 【写真】アマル&ジョージも!10歳差は当たり前な、歳の差あり、ドラマありのセレブカップル40

辞職したのはアマルだけじゃない…!

「政府は、国際法違反は“限定的”だとしていますが、首相が署名して1年も経たないうちに国際条約に違反する意向を述べるのは英国にとって嘆かわしいことです」 またクルーニーは、「私は英国が国際法の秩序を擁護する優れた国であるという評価と、フェアプレーの文化で知られていることを誇りに思ってきましたから、辞任せざるを得ないことに落胆しています。しかし、非常に悲しいことに、英国が国際的義務を尊重し実施する意向がない一方で、特使として他国にそうするよう促すことは私には受け入れられません」と、付け加えた。 クルーニーとかつて同じ弁護士事務所で働いていた労働党のサー・キア・スターマー党首は、彼女の決断を支持。 「私はアマルが第一級の弁護士だと知っています。彼女が他の人と同様に、政府が意気込んで国際法違反をしようとしていることは、我が国が法の支配を重んじる国であると世界で評価を受けていることと矛盾すると結論づけ、辞任したのは当然です」と、語った。 この議論を巡って辞任した人物はクルーニーが初めてではない。Advocate General of Scotlandのキーン卿、政府法務部の事務次官サー・ジョナサン・ジョーンズ、保守党国会議員で宗教の自由の保護に関する英国特使レーマン・チシュティも辞任している。

Translation:Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR UK

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