広島県の参院再選挙が告示 新人6人の戦い、25日投票
河井案里氏の当選無効に伴う広島県の参院再選挙(欠員1)は8日告示され、新人6人が立候補、事実上の与野党対決の構図となりました。 立候補したのは届出順に、結集ひろしまのフリーアナウンサー・宮口治子氏(45)=立憲、国民、社民推薦=、無所属の介護士・佐藤周一氏(45)、無所属のボランティア・大山宏氏(72)、無所属の医療法人理事長・玉田憲勲氏(63)、自民の元経済産業省課長補佐・西田英範氏(39)=公明推薦=、NHK受信料を支払わない方法を教える党の党職員・山本貴平氏(46)の6人です。 同日に告示された長野県の参院補選、13日に告示される北海道2区の衆院補選とともに、25日に投開票されます。期日前投票は4月9日(金)から24日(土)まで(期日前投票所によって期間が異なる)。7日現在の選挙人名簿登録者数は233万2572人(国内233万811人、在外1761人)です(広島県選挙管理委員会調べ)。