G大阪、響いたエース・宇佐美の離脱…好機つくるも無得点 ポヤトス監督「言い訳はしたくない」【天皇杯】
◇23日 サッカー天皇杯決勝 G大阪0―1神戸(東京・国立競技場) G大阪は9大会ぶり6度目(前身の松下電器時代を含む)の悲願には届かなかった。エースFW宇佐美が2日前の練習で右太もも裏側に肉離れの故障を負い、痛恨の離脱。攻撃の切り札を欠いた影響は大きく、チームは好機をつくりながら無得点に終わった。 ポヤトス監督は「言い訳はしたくない」と潔く敗北を受け止め「疑いもなく、選手たちは魂を込めてやってくれた」とチームの奮闘をたたえた。
中日スポーツ