【漫画】紅茶専門店のレシピがミルクティーの概念を変える!「おいしすぎてびっくり」
ミルクのコクがおいしい、本格ミルクティーのレシピ
だんだんと寒さが感じられるようになり、温かい飲み物がおいしい季節になりました。Twitterで公開された、紅茶専門店から教わったというミルクたっぷりのミルクティーのレシピを描いたマンガが反響を呼んでいます。 【マンガ】試した読者から「おいしい」と評判! ミルクティーのレシピ 本編を読む この「ミルキーミルクティー」のレシピマンガの作者は、Twitterでレシピマンガを多数投稿している、イラストレーターのワニマックスさん(@4979uki_uki)。カワウソなどのかわいい動物が実際に作りながらレシピを解説しています。 読者からは「おいしそう」「作ってみたい」「今朝作りました!」「ティーバッグでもいいですか?」などの声があがりました。ちなみに、ティーバッグでも同じ手順で作ることができ、茶こしが不要なので手軽に楽しめるとのことです。 作者のワニマックスさんに、お話を聞きました。 ーー今回のミルキーミルクティーのレシピは、紅茶専門店の講座で教わったレシピとのことですが、詳しい経緯を教えていただけますか? たぶん4年ほど前からか、群馬県前橋市にある紅茶専門店「紅茶のティーストアー」(@hoateashop)に通ってまして。元は紅茶よりコーヒー派だったのですが、お店のミルクティーを飲んでから紅茶にハマり、今に至ります。 紅茶は淹れ方がわからず敬遠していたのですが、店長さんが嫌な顔ひとつせずに紅茶との付き合い方を教えていただいたのが大きいです。淹れ方や楽しみ方が分かると、好きなミルクティーを自分でも淹れてみたくなり、意を決してレシピを聞いてみましたら、紅茶の淹れ方講座をされてると。すかさず参加し、マンガに描いたレシピを懇切丁寧に教えてもらえたのです。 ーー家でもともと作られていたミルクティーは牛乳と紅茶が分離したような味になっていたそうですが、今回のレシピの今までの作り方との違いや、作るポイントはどういった点でしょうか? このレシピを教わるまで作っていたミルクティーは、ティーバッグで適当に淹れた紅茶に冷たい牛乳を入れるだけでした。当然、生ぬるく仕上がるので味に一体感がなく、おいしく飲めなかったんですが、ミルクティーはこういうもの、と決め付けてました。 しかし、教わったレシピで作ったら全く別物でした。一番の違いは、鍋で煮込むことで紅茶の味と風味、牛乳の甘さとコクが感じられることです。しっかりこっくりした味に仕上がるので、ひと口目からはっきり違いが分かるほどです。 作るポイントは、茶葉を開かせるために沸騰してから2分ほど煮ることと、牛乳を加えたら沸騰寸前までしっかり煮立たせること。この部分が大切だと思います。 ーーレシピに対して寄せられた反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。 このレシピで作ったらミルクティーがおいしすぎてびっくりした! といった読者様の声が多いことです。そして、各ご家庭でのアレンジも引用リツイートで教えて下さるので、とてもうれしく印象深いです。本当にありがとうございます!
ーーTwitterではレシピマンガを精力的に公開なさっています。レシピマンガを描くうえでの原動力になるものはありますか? 原動力は「おなかがすくこと」です。おなかがすいて、冷蔵庫をのぞいて、おいしいものができ上がり、家族にも喜んでもらえる。このうれしさや料理の楽しさをマンガにして公開しております。描いているとまたおなかがすいてくるので、新しい料理を考えながら描いています。
マグミクス編集部