15日に地元・函館でGLAY30周年ショートムービー先行試写会
函館出身のロックバンド・GLAYのデビュー30周年を記念し、名曲「HOWEVER」を題材にしたショートムービーの先行試写会が、15日午後6時から市元町の旧道庁函館支庁庁舎で開かれる。参加者は抽選で決定し、6日午後5時まで応募を受け付けている。
GLAYは1994年にメジャーデビューし、メンバーはボーカルのTERUさん、ベースのJIROさん、ギターのTAKUROさん、HISASHIさんの4人。97年に発表した「HOWEVER」は134万枚を売り上げ、ミリオンセラーを記録した。同曲を題材にしたショートフィルムは周年を記念し制作。メンバーゆかりの地として函館での先行試写会開催が決まった。 ショートムービーには俳優の菅生新樹さん、森日菜美さん、小泉孝太郎さんらが出演し、監督・脚本は畑泰介さん。主演の菅生さんは「30周年という長い歴史の中に、自分が少しでも携わることができて幸せな気持ちでいっぱいです」、森さんは「この記念すべきイベントが函館市とGLAYの絆をさらに深め、音楽と映像の魅力を発信する場になれば」とコメントを寄せた。一般公開は動画投稿サイト・ユーチューブのGLAY公式チャンネルで予定する。 応募は二次元コード参照。問い合わせはショートムービー制作委員会(glayhowevershortmovie@gmail.com)にメールする。
函館新聞デジタル