「彼が最高のGKであるのには理由がある」やはり別格!2か月ぶり出場で好守連発のリバプール守護神に“9点評価”で絶賛相次ぐ!「ジローナを寄せ付けないセーブを何度も繰り出した」
専門サイトはマン・オブ・ザ・マッチに選出
現地12月10日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節で、開幕5連勝で首位のリバプールが、30位のジローナとアウェーで対戦。63分にモハメド・サラーが決めたPKが決勝点となり、1-0で接戦を制した。 【動画】帰ってきたリバプール守護神の好セーブ この試合で圧巻のパフォーマンスを見せたのが、故障から復帰し、約2か月ぶりの出場となったGKのアリソン・ベッカーだ。5本の枠内シュートを浴びながらも、好セーブを連発。クリーンシートで帰還に花を添えた。 リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』はこのブラジル代表戦士にチーム最高の「9点」をつけ、マン・オブ・ザ・マッチに選出。こう寸評を添えた。 「ブラジル人選手にとって意外にも忙しいスタートとなったが、ブライアン・ヒルの至近距離からのシュートを2本防いだ。アスプリージャのロングシュートを彼が力一杯にセーブしたのは、おそらく最高のセーブだったが、もっと静かな夜になることを願っていたにもかかわらず、彼が自分に投げかけられたあらゆることに難なく対処したことは、非常に励みになった。彼がこのポジションで最高であるのには理由がある」 米放送局『ESPN』もチーム最高の「9点」で、「アリソンが活躍するまでにかかった時間はわずか11分。復帰後、90分間の好調なプレーの始まりとなったセーブだった。ジローナを寄せ付けないセーブを何度も繰り出した」と称えている。 不在の間、控えGKのクィービーン・ケレハーが披露したパフォーマンスも素晴らしかったが、やはりリバプールのゴールマウスを守るのはこの男。そう印象づける別格のプレーぶりだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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