朴槿恵前大統領、懲役20年確定=韓国大法院
国政介入と国家情報院の特殊活動費上納事件などに関与した疑いが持たれている朴槿恵(パク・クンヘ)前大統領の韓国大法院(最高裁に相当)差し戻し上告審判決が14日行われ、懲役20年が確定した。 ■「国別腐敗認識指数」1位はデンマーク&NZ、韓国39位、日本は?
セヌリ党の公認をめぐる介入の疑いで懲役2年が確定し、現在収監中の朴前大統領は、2039年に87歳で満期出所することになる。 朴前大統領は昨年7月に賄賂の疑いで懲役15年・罰金180億ウォン、国庫損失などの容疑で懲役5年をそれぞれ言い渡されていた。