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<新幹線長崎ルート>国交省「アセス受け入れはフル決定ではない」 佐賀県議会に文書提出

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佐賀新聞

 九州新幹線長崎ルート新鳥栖-武雄温泉間を巡り、国土交通省は11日、佐賀県に提案している複数の整備方式に対応する環境影響評価(アセスメント)に関して「アセスに同意された場合でも、それをもってフル規格など特定の整備方式が決まるとは考えていない」とする文書を県議会に提出した。  国交省の寺田吉道鉄道局次長を参考人招致した2日の新幹線問題対策等特別委員会で、木原奉文議員(自民)が「アセスへの同意はフル規格で整備することの前提とならないのか」とただしたのに対し、寺田局次長は「そう考えている。アセスの同意をもってフル規格を容認することにはならない」と答弁した。  木原議員は「答弁内容を文書にし、県や議会の心配を取り除いてほしい」と求め、寺田局次長は検討するとしていた。11日の文書は国交省鉄道局長名で、特別委の藤木卓一郎委員長宛てに提出された。  鉄道局幹部は「国会では答弁内容を文書で求められることはあるが、県議会に対して文書を提出するのは珍しいのではないか」としている。(栗林賢)

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